2010-01-01から1年間の記事一覧
他人の評判が気になるのなら、なぜその当人に「気になって」いる自分の気持ちを伝えない? 何もしないのなら、あなたも同意しているのと同じ。
自分に不要な情報は、見ない努力も必要。
結婚に必要なもの。 運と気合とタイミング。そう、自分で飛び込んでくもの、なんだからね。
相手を思う気持ちは、いつか伝わる。表現方法は、ちょっと工夫しなきゃいけないけど。
「世界一茶髪が似合わない」と言われた学生時代。白髪隠しとはいえ、茶色に染めるようになったのは、新しい世界を求めているのか、投げつけられた言葉への反発か。はてさて。
どうしようもない腹立たしさと、やりきれなさと。 それが己の中からのみ噴き出しているときの、情けなさ。来てほしくないときほど、ダブルパンチ。
あなたの常識は、私の非常識。
明らかに、年ごとに暑くなる夏。 局所だけ冷やしても、排気でさらに暑くなる夏。
ひとつひとつの営みに、無駄なものなんて存在しない。
ゴールは同じでも、違う道と異なるペースで向かうもの同士は、相手が進んでないように見えてイラつく。そんなことを再確認。
山のような洗濯物にため息つきつつ、やっつける気力が出る幸せ。
伝えたいことが、まっすぐ相手に伝わるとは限らない。いつか伝わるように、届ける努力は、やめない。感謝と、力と。
もう半年。まだ半年。違いは、心が進む向きだけ。
自分がよいと思う方法は、人にも有効であるかもしれない。けれど、それは、他人にとっても好ましいものだろうか。言葉の後ろを、想像する力を、備えたい。
食事の後に甘いものが出てくると、それだけでうれしい単純な自分を、ハグしてあげよう。
どんなに時が経っての再会でも、あふれ出る記憶が、積もった時間を押し流す。
自分の中で、悩みをとどめてしまう。 タイミングが合って、気が向いたら、たまに片鱗だけ口から転げ出る。悩みの堰を切っても、いいんだからね。あなたの誇りは、それで押し流されるものではない、もっと強いものだから。
自分の意見と違う者を否定する声を上げるのは、たやすい。 ネット上なら、なおのこと。でも。その裏にあるものを、一度受け止めてから声を出しても、いいんじゃないのかな。相手の言葉を咀嚼する時間も、惜しいのかな。
記憶のかけらが、時間と風でひとつづつ、散っていく。最後の一つが散ったとき、あなたは、わたしのことを忘れる。
人生は、ひと時たりとも、止まらず流れ動いているから。「うまくいきますように」より、「うまく流れますように」と、祈る。
流れに身を任せるもよし、流れに竿建てて抗うもよし。 それは、あなたの進み方。私は私。 たゆたって、岸を眺めつつ、流れるつもり。
伝えたくても、言葉が上手ではない。 伝えても、意味を読み取るのが上手ではない。 心を向けるだけで、伝えられるすべが欲しい時も、ある。
日々長くなる昼間、あざやかさを増す日差し、温んでくる空気。 こぶしの花、ミモザの花、桃の花。春は、桜だけのものじゃないよね。
おいしい食事を作ることができれば、頭の整理がつけられるような気がする。食事をおいしく食べることができれば、たいていのことは、乗り越えられるような気がする。
年齢とともに、長い時間集中を維持できなくなる。 それなら、短い集中を、順々にたくさんのことに振り向けていこう。よりたくさんの、新しいことに出会うために。
自分に確固たるものがあれば、目の前を流れていく言葉たちに惑わされないものを。 文字だけの言葉に、押しつぶされる。
短すぎても、勢いがつかない。 長すぎても、踏ん切りがつかない。
眠って、休んで、笑って、整えて。先の見えない道を、また歩き出すために。
自分の意思を持つこと。 相手の立場に立ってものを考えること。 自制し自省すること。そして、笑うこと。生命力の源。輝いて、生きる。